看護師を新卒3年以内でやめると損する5つの事実

新卒まだ3年以内・・・看護師を辞めたがってるあなたに

今現在、体も精神的にもきつくて本気で看護師をやめたいと悩んでいるあなたに

「やめたら損する5つの事実」を披露しましょう。

辞めたいと思ってるあなたに

ここではシビアに損得のお話をさせていただきます。

あなたのやめたい気持ちと損する具体的事実を冷静に天秤にかけてください。

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辞めたら損する具体的事実

辞めると損する その1

<結 論>
雇用や定年後の生活の心配が少ないので、辞めると損する

まず次の表をじっくり見て下さい。

厚生労働省の「労働者健康調査」(2012年10月)から抜粋です。

stress

看護師の雇用の安定性のストレス 全産業女性標準より14.6%も低い
定年後の仕事・老後の問題のストレス 全産業女性標準より10.6%も低い

仕事のストレスを、看護師 と 全労働者(女子)と比較した結果ですが、

雇用の安定性の問題
定年後の仕事・老後の問題

で、普通はこの2つの問題が一番の心配の種なのです。
でも、看護師は全労働者平均を大きく下回っています。
雇用の安定性は ぜんぜん心配しなくてもよいし、また、老後の心配もあまりないということです。

若いあなたは 現在が問題であって、老後の心配なんてはるか彼方の問題・・・

と 思うかも知れませんが、老後の安心は、正規雇用で、厚生年金や共済年金に25年以上加入して、保証されるのです。

そうなんです。

老後の安心は 今現在の一年毎のふんばりが土台、基礎なんです。

辞めて 他の業種に着いたとき、パートだったり 派遣だったりだと、無保険になることもあり得ます。

辞めると損する その2

<結 論>
一般職より給料が高い

職  種 学  歴 初 任 給
新卒事務員 大学卒 193,858
  〃 短大卒 166,786
準新卒看護師 大学卒
高校卒+3年
209,069
準新卒准看護師 中学卒+2年
高校卒+2年
172,512
新卒栄養士 大学卒 184,621
  〃 短大卒 161,886

平成25年人事院調査より
http://www.jinji.go.jp/kyuuyo/minn/minnhp/min25_index.htm/

 

初任給の全国平均ですが、事務職とは1万円以上、栄養士さんとは、2万円以上それぞれ高い額です。

(地方になると、一般事務職は最大で3万円近く下回る開きはありますが、看護職は都市部よりむしろ高額になるケースも多い。)

3年以内に看護職を辞すことになると、看護の資格を生かせない他企業などの給与ベースは、一般職となり、おおかたが、明らかに看護職より下回ることになります。

 

辞めると損する その3

<結 論>
他の業種より転職条件がよい

特別のスキルがなく転職すると、お給料が下がったりします。
看護師資格を生かさないで転職するとあきらかに不利ですね。

でも 看護師さんは特別のスキルです。100%の就職率です。
常に人手不足ですので、看護師としての転職先に困ることはありません。

ただし、最低でも新任から3年は同一施設に勤務しないと、
「看護師資格はあるけど経験がない」
という扱いになり、他施設ではまた初任給からはじまることになるので、3年以内に転職するのは極力避けるほうがよいです。

 

<働き方もいろいろと選べる>

短時間の正規雇用まであります。
選択によっては、夜勤なし、日勤だけという条件もあります。
また、夜勤だけ月4回などという選択肢もありますよ。

 

<病院内保育も増えている>

病院内に24時間保育を完備しているところが増えてきました。
院内保育を絶対条件に就職先を選ぶこともできます。

辞めると損する その4

<結 論>
奨学金返済が大変になる

看護資格を得るために専門学校や大学に通う費用を奨学金を利用したかたも結構おおいと思います。奨学金により、補助してくれた病院に資格取得後、3年間勤務すれば、奨学金返済は免除される方法を利用した方は、その3年を務めあげなければ、一部または全額返済義務が発生します。

一般大学卒の方で、就職が思うようにいかず、困窮する人が大勢でて、奨学金返済ができず、育英会も運営に支障をきたしているのが実情です。

奨学金全額返済に追い込まれないように、3年縛りはがんばって勤務しましょう。

辞めると損する その5

<結 論 >
人生が豊かになる機会を失う

看護師を志した原点は、社会の役に立ちたい、患者さんの役に立ちたいということだったと思います。

看護師はやはり特殊な職業です。誠意をもって働けば、感謝されるのです。
患者さんを通じていろいろなことを知り、感じ、多くの気づきをいただき、人生が豊かになります。魅力的ではありませんか?

あなたの笑顔が患者さんの心を少しでも明るくできるのですよ。

大変なことが多い仕事ではあるけど、そのぶん 感謝される機会も多いです。それを棒に振って辞めてしまうのは、あまりにも惜しいです。

 

今辞めると損するのがわかっても、それでも辞めたい事情がある(家庭事情、職場の対人関係など)場合は、とりあえず、環境を変える⇒転職も検討してみましょう。

 

まとめ

看護師という職業がきついのは かなり知られた事実です。でも、社会貢献できる やりがいのあるお仕事でもあります。

人生設計のなかで、 休職 転職 などで乗り切り、ぜひ、看護師という仕事を辞めないでいただきたい。

一旦退職して すこし他の社会経験をされても、いずれまた 復職をしていただきたいと思います。

あなたにエールを送ります。 ガンバ!!

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